【初心者向け】FXの基本のキ(弐):FXの始め方と準備の仕方

にゃんこ

前回の記事でFXのことについては分かった。
実際に始めてみたいけど、どうしたらいいかな?

えむこ

FXを始めるのは実は超簡単!
口座開設から説明していくよ~

この記事ではFXの始め方を解説していきます。

“ゼロからFX!”みたいな本やサイトが増えた昨今ですが、おすすめの業者の話とかあんまり関係ないスキルの話ばかりで、単純にゼロからトレードできる状態になるには何をしたらいいのか?という解説をしていきます。

「チャートを見ながらポチポチとトレードできる状態」までに、必要な手順を順番に解説していきたいと思います。

この記事で分かること

  • 口座開設の方法
  • 国内口座と海外口座の違いは?
  • 資金はどれくらい必要か
  • チャートの準備の方法

読み進めていただければ主婦、学生、会社員、フリーターの方、誰でもFXを始められるようになるようになります。

「そもそもFXって何?」というかたは、基本のキ(壱)をみてください。

目次

STEP1:FX業者で口座を開設する

FXを始めるためには、証券会社やFX業者で取引用の『口座・アカウント』を持つ必要があります。

ネットで「fx 口座」とかで調べればいっぱい出てくるように、国内・海外の会社がたくさんあります。

(参考)
【国内取引所】SBI、DMM、LINE FXなど
【海外取引所】XM、GEMFOLEX、TitanFX、

いっぱいあるので迷うかも知れませんが、初心者の方がひとまずFXを始めるという段階においては基本的にどの業者も大差無いです。
決め手にするならば、最低取引通貨量やレバレッジから選ぶのがいいと思います。

えむこ

少額(10万円未満)から始めたい人は海外口座一択です。

国内口座と海外口座の違い、レバレッジについてはコチラの記事をみてください。

  

FX口座開設に必要なもの

口座開設は、基本ネットで申し込みが完結できるところが一般的です。

必要なものは基本的に2つあればできます。

本人確認書類(免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)

住所確認書類(住民票、公共料金の明細などの写し)

これらをカメラで撮ってデータを送信し、確認が取れたら住所に書類が届く流れです。
※海外の口座の場合は特に書類は届くことはなく、ネットで完結するところが多いので内緒でやるなら海外口座ですね。

口座の開設手順・必要書類はそれぞれ微妙に異なるので、詳しくは各証券会社・FX業者のサイトで確認しましょう。

口座開設のページで名前や住所、投資経験の有無や、運用予定の資金などを聞かれるので素直に入力していけば大丈夫です。

>>XMの口座開設方法はコチラから

STEP2:資金の準備

口座開設を進めるのと同時に(口座開設が終わってからでもOK)、取引口座に入金する資金を準備しましょう。

この取引口座に入金する資金が、トレードで損すれば引かれ、トレードで勝てばプラスされるお金になります。

入金方法は各業者によって異なりますが、ほとんどが下記の方法で入金出来ます。

入金方法

  • 銀行振込
  • クレジットカード又はデビットカード
  • bitwallet

対応している種類は様々なので各証券会社、FX業者のサイトで確認しましょう。

実際いくら用意すればいい?

にゃんこ

実際の取引っていくら入金すれば出来るの?

資金は多ければ多いほど良いなんて言われますが、これは多ければ勝ちやすいという意味ではないので正直あまり関係ないです。

最初から10万、20万と入金するのも不安だと思うので、まずは無理せず3万円〜5万円、ちょっときつい方なら1万円とかから入金しましょう

※証券会社、FX業者によっては最低入金額と証拠金が決まっています。なので初心者さんは最低入金額が低く設定されている業者を選ぶのもアリ

ただし、国内業者の場合レバレッジが低いため、仮に国内業者で1万円入金しても損益10円とかのトレードしかできないかもしれません。

なので資金が少ない方は、レバレッジが高く最低入金額も低い海外業者をオススメしています。

レバレッジについては以下記事を参照ください。

>>【レバレッジの考え方】誤解をときます。

STEP3:チャートの準備

基本的にチャートは、自分が口座開設した証券会社、FX業者のサイトからダウンロードしていきます。(スマホの場合はアプリ)

チャートのダウンロード・インストールができたら、アプリを立ち上げてログインしましょう。
このログインには口座開設時にFX業者からIDとパスワードが送られてくるのでそれを入力するのがスタンダード。

ログインできたらこのチャートはあなただけのもの。見やすい色に変更したり、インジケーターを追加するなどチャートのカスタマイズをしましょう。

インジケーターとは価格の平均値や推移幅など基づいて形成されるチャート上の線のことですが、ここで詳しい話は割愛します。

初めから移動平均線やボリンジャーバンドというインジケーターが表示されているパターンもあるので、初心者さんはこれ何やねんと思うかも知れないですが、ググってみるとすぐ出てくるので調べてみて下さい。

今回のまとめ

それではおさらいをします。

今回のまとめ

  • STEP1:FX業者の口座を開設
  • STEP2:その口座に入金
  • STEP3:チャートにログイン

もう、ここまで進められたら、もう実際にFXトレードが可能な状態です。

にゃんこ

やっとトレード出来る?

えむこ

準備は整ったよ!でも、まだ待ってね!

とはいえ、段階としてはまだ初めて車に乗車してエンジンをオンにしたくらいのイメージです。
ここからアクセル・ギア・ブレーキ・ハンドリングなどを理解せずに運転しようとしたら普通に事故ります。

FXでも操作ミスでめちゃくちゃなトレードをしてしまい、大きな損失をくらっちゃうかも知れません。
続いては実際にトレードする際に行う「チャート画面・操作方法」について詳しく説明していきます。

今回は以上です。

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この記事を書いた人

海外FXでお金増やすのが趣味
勉強になったこと、トレードに関すること発信中

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